ISO 13855:2024 第8.3項に規定された、ライトカーテン光軸の隙間などから指や腕がすり抜けて危険源へ接近する事例に対応した計算ツールを作成しました。

この計算は条件分岐が多く複雑になりがちなため、手計算では負担を感じる場面も少なくありません。業務の効率化や計算ミスの防止に、本ツールをご活用いただけますと幸いです。
以下の記事も併せてご参照いただくと、規格の解釈や計算の背景についてより深くご理解いただけます。
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分離距離 S 計算ツール
算出された分離距離 S
0 mm
【計算プロセスの解説】
DDT は、垂直検出ゾーンを通じて手や腕などの上肢が侵入する際の最大到達距離を指します。この距離は、検出ゾーン内で人体の一部が検出されるまでの侵入可能な距離を表します。ISO 13855:2024では、DDT は検出能力 de に基づいて計算されます。
